11月も半ばを超えてしまいましたが、ようやくゲームの紹介をします!

ここではゲームの流れを簡単に紹介します。
より詳しいルール説明についてはこちらのマニュアルをご覧ください。


このゲームは3~4人で遊ぶラブライブ!をモチーフにした同人ゲームです。
互いに勝ち負けを争うのではなく、全員で力を合わせてひとつの目標を達成しよう!
…というのが目的の、協力ゲームとなってます。

ちなみに先に書いてしまいますが、ゲームの難易度は低めです。

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ゲームで使うのは18枚のカードです。
イラストカードとテキストカードがあり、μ'sのキャラクターごとにそれぞれ1枚ずつ存在します。

最初に、それらをランダムにセットにして全部配ります。(イラストは表向き、テキストは裏向き)

図は3人の場合で3セットずつ配ります。
4人の場合はひとりだけ3セットで他は2セットずつです。
このとき、穂乃果のカードだけはランダムではなく揃えた状態で配ります。
これで準備は完了。

その後、穂乃果カードを持つ人から手番を行なっていきます。

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さて、このゲームの目的は
『すべてのキャラクターのイラストとテキストを表向きで揃える』
ことです。
最初に配った時点で揃っている可能性もゼロではないですが、
普通はそんなことありません。
(もし揃ってたら、それはそれで奇跡的なことなので存分に喜びましょうっ。)
バラバラの状態から揃えていく手段は幾つかありますが、
基本となるのは「交換」という行動です。手順をざっくり説明すると、

1.自分の場からセットをひとつ選びます。
2.選んだセットのイラストカードを左隣のセットと交換します。
3.セットが揃ったら表向きにします。

といった具合です。
ただし、揃えられなかった場合はペナルティ(テキストを横向きにする)が入ります。
同じテキストに2回ペナルティが入ったら、その時点で目的は達成できず失敗となります。
そのため、なるべくペナルティを受けないように揃えていくことが、このゲームの基本的な考え方になります。

そうして行動をひとつ行なったら手番は終了し、次の人へと手番が移ります。

ペナルティで失敗となる前にすべてのセットを表向きで揃えることができれば、
μ'sメンバーが全員揃ったことになり、みごと目的達成です!

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細かい点を端折って説明しましたがイメージ掴めたでしょうか?
交換時のカードの動きについては、マニュアルに概略図を掲載しているのであわせてご覧ください。

実際のゲームでは、交換以外の行動や、キャラクターごとに用意されたテキストの効果があるため、それらを組み合わせていけば目的を達成することは難しくありません。
一応追加ルールを加えることで難易度を上げることもできますが、それでもゲーム慣れしている人には物足りないかも知れません。

このゲームは(目的達成を目指すことももちろん大事ですが、)どちらかというと、勝敗とは違う部分で楽しんでもらえたら…という想いで作っています。
なので、推しキャラを愛でたりキャラの並びで一喜一憂しながら遊んでもらえたりしたら、嬉しい限りです!

※なお、ゲーム中は『互いに相談したり』、『他人のプレイに口を出したり』することはおすすめしません。
相談しだすとゲームが停滞してしまう、というのが大きな理由です。
もしゲーム中に気になることがあったら、そのときはゲーム終了後に感想戦として話し合ってみてください。

以上、遊びかたでした!